STEP 1DRONE空から園地を見渡す
ドローンで園地全体を撮影し、木の並びや樹冠の広がりを1枚の地図にします。どの木を、いつ、どう見るかの土台です。
高い高度で全景、低い高度で樹列。目的に合わせて高さを変えます。

みかん(常緑果樹)の園地で、撮って・起こして・数えるまでを一気通貫で試しています。使っているのは市販のドローンとスマートフォン。特別な機材は要りません。
STEP 1ドローンで園地全体を撮影し、木の並びや樹冠の広がりを1枚の地図にします。どの木を、いつ、どう見るかの土台です。
高い高度で全景、低い高度で樹列。目的に合わせて高さを変えます。
STEP 2スマホで木のまわりを歩いて撮影。1本の木を根元から先まで3Dに起こし、リンク1本でブラウザ共有。遠くの先生とも同じ木を見られます。
気になる枝にマーカーを置いて、メモを残せます。
STEP 33Dから樹冠を1枚の画像に展開し、AIが果実らしい場所に枠をつけます。摘果や収量の見立てを、勘だけでなく画像で共有するための一歩です。
候補枠数は果実の正解数ではありません。自動カウントには未到達です。
園地の空撮、1本の木の3Dモデル、ブラウザでの共有とマーカーでのやり取り。
展開画像からの果実候補の検出。しきい値は生育期ごとに人が調整しています。
落葉果樹への展開。柿は撮影を進めています。梅はこれからです。
常緑のみかんは一年中葉が茂り、実が葉に隠れやすい。3Dにするにも、実を見つけるにも、いちばん条件の厳しい木です。ここで型を作れば、葉の落ちる柿や梅では見通しがよくなる。そう考えて、みかんから始めています。
撮影は木の高さに合わせて低く飛ばし、地上からはスマホで周回。園地に来られない先生や研究者も、同じ木を同じ角度から見られます。

リンクを開くだけ。アプリのインストールは要りません。PCでもスマホでも、その場で木のまわりをぐるっと一周できます。

気になる枝にマーカーを置いて、ひと言メモ。同じリンクを開けば、園地に来られない先生も、農家も、同じ木の同じ場所を見ながら話せます。
3Dモデルから樹冠を1枚の画像に展開し、AIが果実らしい場所に枠をつけます。下のつまみを動かして、判定のきびしさで枠の数がどう変わるかを体感してください。
1本の木の展開画像に、果実の候補として枠をつけて数える。人が見るときの「見落とし防止」として使えます。
自動カウントには未到達です。葉に隠れた実は拾えず、しきい値は写真や生育期ごとに人が調整します。
摘果前後や収穫前の見立てに使える精度かを、園地の実測と突き合わせて確かめていきます。